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5年生 稲刈り

5年生が稲刈りをしました。
6月に田植えをしてから約4か月、無事に成長した稲の収穫です。

はじめに、田植えをしてから今までの稲作の過程をお聞きしました。
子供たちの多くは、田植え体験の後は今日の稲刈りで体験です。植えて放っておけば育つわけではなく、たくさんのお世話をしていただいて、やっとここまで来たわけです。イノシシ除けの電気柵などもしっかりと設置していてくれたそうです。本当に、ありがとうございました。

カマの使い方や稲の束ね方、稲架(はさ)に掛けのやり方など、丁寧に教えてくださいました。
これはイノシシが体についた寄生虫などをとるために体を押し付けて
穴になってしまった跡だそうです。

いよいよ稲刈りのスタート
刈る人、それを受け取り束ねる人、藁で縛る人、掛ける人と役割に分かれて手際よく進めていました。

カマの扱いも最初は戸惑っていましたが、段々をコツをつかみ刈るスピードが増していき、「もう持ちきれない、早く束ねて。」「いや、藁で結ぶの難しい。ちょっと待って!」「掛けるときはツインテールみたいに二つに分けるんだよ。」などと自然と声を掛けながら進めていました。

ビフォー
アフター

ご指導、お手伝いしていただいた皆さん、ありがとうございました。
次は脱穀です!