引き渡し訓練
6/21(金)
マグニチュード7.0の大地震を予知し、警戒宣言が発令され、学校長が引き渡しを決定した、という想定で児童引き渡し訓練を行いました。
雨の中、またお忙しい中、参加してくださった保護者の皆様ご協力ありがとうございました。
引き渡し訓練とは
引き渡し訓練とは、実際に災害が発生したことを想定し、保護者の方にお迎えに来ていただき、どのような手順でお子様を引き渡すか、とういうことを体験してもらうことで、実際に災害が起こった時に安全に、確実に引き渡すことができるようにするための訓練です。
実際には、保護者の方自身も帰宅困難だったり、交通障害があったりなど、すぐに引き取りに来られないことも十分に場合も考えられます。また、平井小自体が避難所になるため、地域の方が避難してこられ、大変な混雑の中での引き渡しになると思われます。
実際の災害の時にすぐには引き取りに行けないが…
学校では教職員が責任をもって、保護者の方がお迎えにいらっしゃるまで、お子様をお預かりします(場合によっては翌日や翌々日でも)のでご安心ください。
家庭によって状況は様々
地震や風水害等の自然災害、不審者、野生動物対応などいつどのような災害に見舞われるかわからない時代です。
この機会に、子供たちと防災についてや、緊急事態に自分の家はどういう状況になり(例えば、「お父さんお母さんは仕事場から夜にならないと帰れないだろう。中学のお兄ちゃんと一緒に、隣のおばあちゃんの家で待っている。」など)子供たちはどうすればよいかを、ご家族みなさんで一緒に考えていただけたらと思います。